令和3年の相続税の申告事績

こんにちは、西宮・尼崎エリアの相続に強い税理士、香川晋平です。

昨年末に、国税庁から「令和3年分 相続税の申告事績の概要」というものが公表されました。
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今回は、公表された主な内容について、記載しますね。

被相続人数(死亡者数)ですが、1,439,856人で対前年比104.9%でした。
このうち相続税の申告書を提出したのは134,275人。
前年は120,372人だったので、対前年比111.6%でした。
このうち、相続税額のない申告は3万5,395件。
前年は32,651件だったので、対前年比108.4%でした。

被相続人数に占める、相続税の申告書提出数の割合(=課税割合)は、9.3%でした。
前年は8.8%だったので、0.6ポイント上回りました。

課税の対象となった価格(=課税価格)の総額は18兆5,774億円で、前年の16兆3,937億円と比べると11.2%増えました。

申告税額の総額は2兆4,421億円でした。
前年は2兆915億円だったので、対前年比116.8%でした。

被相続人1人当たりの課税価格は1億3,835万円でした。
前年は1億3,619万円だったので、対前年比101.6%でした。

被相続人1人当たりの税額は1,819万円でした。
前年は1,737万円だったので、対前年比104.7%でした。

令和3年は上記のような概要になっておりますが、相続税申告が必要となる場合には、専門家にご相談されることをオススメします。
もちろん、私どもでも、しっかりアドバイスさせて頂きます。
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